SNS代行業者に依頼する前に知っておきたい7つのこと

SNS代行業者に依頼する前に知っておきたい7つのこと

· PROST AI · 7分で読めます

SNS代行を契約してから後悔する院長が後を絶たない理由

「月5万円払っているのに、新患が全然増えない」「投稿内容が他院と似たりよったりで、うちらしさがまったくない」——そんな悩みを抱える院長さんは、実は少なくありません。

SNS代行サービスは玉石混交で、選び方を間違えるとお金と時間を同時に失う結果になりかねません。

この記事では、契約前に必ず押さえておきたい7つの確認ポイントを、具体的なチェック方法とともに解説します。土曜日のすき間時間に読んでおけば、来週からの業者選びがぐっとスムーズになりますよ。


①「実績」の中身を必ず深掘りする

業者のホームページには「治療院実績多数」「フォロワー○○人増加」という言葉が並んでいます。しかし、その数字の中身を確認しないまま契約してしまうのが最初の落とし穴です。

確認すべき3つの質問

    • 治療院・整骨院・整体院の運用実績があるか(飲食店やアパレルとは求められる投稿内容がまったく違います)
    • フォロワー増加の手段は何か(広告費込みの数字なのか、オーガニック運用なのかで意味が変わります)
    • 実際に運用しているアカウントを見せてもらえるか(守秘義務を理由に一切見せない業者には要注意です)
「実績豊富と書いてあったのに、いざ聞いたら治療院の事例はゼロ。投稿のトーンが美容サロン向けで、患者さんにまったく刺さりませんでした」(整体院・50代院長)
治療院のSNSは、身体の悩みや信頼感を伝えることが最優先です。業種特化の実績がある業者を選びましょう。

②料金体系の「隠れコスト」を洗い出す

月額3万円〜という表記を見て問い合わせたら、実際の請求は月8万円だった——そんなケースは珍しくありません。

よくある追加費用の例

  • 広告運用費(月額管理費とは別に、広告予算の15〜20%を手数料として取る業者が多い)
  • 写真・動画撮影費(月1回の出張撮影で別途2〜3万円かかるケースも)
  • レポート作成費(月次レポートが有料オプションになっている場合がある)
  • プラットフォーム追加費(InstagramだけでなくGoogleビジネスやLINEを加えると料金が跳ね上がる)

⚠️ 注意

見積もりを取るときは「月額費用に含まれるものと含まれないものを一覧で出してください」と必ず依頼してください。口頭だけの説明は後でトラブルの元になります。

③投稿の著作権と素材の所有権を確認する

あまり知られていませんが、SNS代行業者が作った投稿の著作権は、契約内容によっては業者側に帰属することがあります。

解約後に「過去の投稿素材を使いたい」と思っても、業者の許可なく使えない——という事態が実際に起きています。

契約書で必ず確認するポイント

    • 投稿画像・テキストの著作権はどちらに帰属するか
    • 解約後も過去の投稿を自院のアカウントに残せるか
    • 業者が作成した素材データの納品はあるか
「制作物の著作権は納品をもって甲(依頼者)に移転する」 という一文が契約書にあるかを確認しましょう。

④最低契約期間と解約条件を必ず読む

成果が出なくても「最低6ヶ月契約」で途中解約できない、解約しても翌月分の費用が発生する——これが代行業者とのトラブルで最も多いパターンです。

解約時のチェックリスト

  • 最低契約期間は何ヶ月か(3ヶ月以上なら要交渉)
  • 解約通知は何日前までに必要か
  • 解約時に違約金は発生するか
  • 成果が出なかった場合の返金規定はあるか

チェック

「いつでも解約可能」と口頭で説明されても、契約書に記載がなければ意味がありません。必ず書面で確認することが大切です。

⑤担当者の体制と引き継ぎルールを聞く

代行業者に多いのが、担当者が変わるたびに投稿のトーンがブレる問題です。特に小規模な代行会社では、担当者の退職や異動で一からやり直しになることも珍しくありません。

事前に確認しておきたいこと

  • 専任担当者は付くのか、それともチームで対応するのか
  • 担当者が変わる場合、事前に連絡はあるか
  • 引き継ぎの際に院の情報(コンセプト・患者層・禁止事項など)はどう共有されるか
「担当者が3回変わって、そのたびに院の説明をやり直しました。時間もストレスも消耗して、結局解約しました」(整骨院・40代院長)
業者選びでは、担当者の定着率や引き継ぎ体制も重要な判断基準になります。

⑥投稿内容の承認フローと修正回数を確認する

「任せたら終わり」と思っていたのに、毎回投稿前に確認が来て逆に忙しくなった——これも代行業者あるあるです。

一方で承認フローがまったくない場合、院の方針と合わない内容が勝手に投稿されるリスクもあります。

理想的なフローの例

    • 月初に翌月の投稿カレンダーをまとめて確認する
    • 修正は2〜3回まで無料で対応してもらえる
    • 緊急の削除・修正依頼には○時間以内に対応する
修正が有料になるタイミングや上限回数を事前に契約書で確認しておくと、後々のトラブルを防げます。

⑦「KPI(成果指標)」の設定と報告内容を確認する

月次レポートに「インプレッション数が増えました」とだけ書いてあっても、治療院の経営には何の意味もありません。

本当に確認すべきは、新患の来院数・予約数・フォロワーの属性などの実業績に直結する指標です。

業者に提案してほしいKPIの例

  • プロフィールへのアクセス数(来院意欲と相関する)
  • 地図アプリからの経路検索数(MEOとの連携効果)
  • 投稿経由の予約・問い合わせ数
  • フォロワーの居住エリア(院の商圏内かどうか)

💡 ポイント

「新患が何人増えたか」に直結するKPIを設定してもらえる業者こそ、本当にビジネスを理解しているパートナーといえます。数字の見せ方が曖昧な業者は慎重に判断しましょう。

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まとめ:代行業者を選ぶ前に必ずこの7点を確認しよう

  • ①実績の中身:治療院の事例があるか、アカウントを見せてもらえるかを確認する
  • ②隠れコスト:見積もりには「含まれないもの一覧」を必ず出してもらう
  • ③著作権:投稿素材の所有権と解約後の扱いを契約書で確認する
  • ④解約条件:最低契約期間・通知期限・違約金の有無を書面でチェックする
  • ⑤担当者体制:引き継ぎルールと担当者変更時の対応を事前に聞く
  • ⑥承認フロー:投稿確認の頻度と修正回数の上限を明確にする
  • ⑦KPI設定:新患・予約数など実業績に直結する指標で成果を測ってもらう
SNS代行業者への依頼は、うまくいけば集客の大きな助けになります。ただし、選び方を間違えると毎月数万円が無駄になりかねません。今回の7つのポイントを契約前のチェックリストとして活用してみてください。

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