SNS代行業者に依頼する前に知っておきたい7つのこと

SNS代行業者に依頼する前に知っておきたい7つのこと

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SNS代行に依頼して「こんなはずじゃなかった」は防げる

SNS集客に力を入れたいけれど、自分で投稿を続ける時間がない。そう感じて「SNS代行業者」に問い合わせる院長さんが増えています。

ところが、いざ依頼してみると「投稿の内容が院の雰囲気と全然違う」「3ヶ月経っても新患が増えない」「解約しようとしたらトラブルになった」という声が後を絶ちません。

この記事では、SNS代行業者へ外注する前に必ず確認しておきたい7つのポイントを、治療院・整骨院オーナー向けに具体的に解説します。


①「投稿数」だけで料金を比較するのは危険

SNS代行の料金プランには「月8投稿プラン:3万円」「月15投稿プラン:5万円」のように、投稿数が主な差別化ポイントになっていることが多いです。

しかし、投稿数だけで比べるのは要注意です。

料金に含まれていないことが多い内容として、以下が挙げられます。

  • 写真・動画の撮影費用(別途2〜5万円が相場)
  • コメント・DM返信対応
  • ストーリーズや動画リール制作
  • 月次レポートの作成
  • アカウント設計や初期設定
「月3万円と聞いて依頼したら、撮影費・動画編集費が別で毎月6万円以上かかっていた」という声も実際に聞きます。
見積もりを取る際は、追加費用が発生するケースを必ず確認しましょう。

相場感を知っておくと交渉しやすい

治療院向けSNS代行の料金相場(月額)はおおよそ以下のとおりです。

  • ライトプラン(月4〜8投稿):1.5万〜3万円
  • スタンダードプラン(月12〜20投稿):3万〜8万円
  • フルサポートプラン(投稿+コメント対応+広告運用):8万〜20万円
この金額帯より大幅に安い業者は、実績が浅いか品質面で注意が必要です。

②「治療院・整骨院の実績があるか」を必ず確認する

SNS代行業者の多くは、飲食店・美容室・アパレルなど幅広い業種を対応しています。しかし、治療院や整骨院は医療・健康分野に近い専門性が求められるため、他業種の経験だけでは対応が難しい場合があります。

特に気をつけたいのは、次のような問題です。

    • 景品表示法・薬機法への理解が不足していて、「治ります」「必ず改善」などの不適切な表現を投稿してしまう
    • 治療院特有のターゲット層(腰痛・肩こり・スポーツ障害など)を理解していない
    • 患者さんとの信頼関係を築くトーンではなく、広告的な言い回しになる

⚠️ 注意

「〇〇が治る」「必ず効果が出る」などの断定表現は、薬機法・景品表示法違反になる恐れがあります。治療院の実績がある業者かどうかは、業者選びの最重要ポイントのひとつです。

業者に問い合わせる際は「整骨院・整体院の運用実績はありますか?ポートフォリオを見せていただけますか?」と具体的に聞いてみましょう。


③アカウントの「権限」と「管理者」は誰になるのかを確認する

SNS代行を依頼する際、意外と見落とされがちなのがアカウントの権限管理です。

業者によっては、業者側がInstagramやX(旧Twitter)のアカウントを作成・管理し、院長が「ログインできない」状態になるケースがあります。

「解約しようとしたら、アカウントを業者に持っていかれた。1年分のフォロワーが消えてしまった」という相談が実際にあります。
SNSアカウントはあくまで院の資産です。契約前に以下を確認してください。
  • アカウントの所有者は院側か、業者側か
  • 院長もいつでもログインできるか
  • 解約後もアカウントは院が引き継げるか
原則として、アカウントのメールアドレスとパスワードは院側で管理し、業者には投稿権限だけを付与する形が安全です。

④投稿内容の「承認フロー」があるかどうか

「どんな投稿をするかは業者に任せている」という状態は非常に危険です。

治療院のSNSには、院長の人柄・専門性・院の雰囲気が伝わる内容が求められます。業者が作った無難な文章では、フォロワーに「ここに来たい」と思ってもらいにくいのが現実です。

💡 ポイント

信頼できる業者は、必ず「投稿前の確認・承認フロー」を設けています。投稿原稿を事前に院長へ共有し、修正のやり取りができる仕組みがあるかを確認しましょう。

確認すべき承認フローのポイントは次の3つです。

    • 投稿前に原稿を共有してもらえるか(メール・チャットなど)
    • 修正依頼は何回まで対応してもらえるか
    • 急ぎの修正が必要な場合、どのくらいで対応してもらえるか

⑤「効果の測定方法」と報告内容を事前に確認する

月々の費用を払い続けるなら、成果がちゃんと出ているかどうかを確認できる仕組みが必要です。

「なんとなく投稿してもらっているけど、効果があるのかわからない」という状態は避けましょう。

月次レポートで確認すべき指標

SNS代行業者から受け取るレポートで確認したい主な指標は以下のとおりです。

  • フォロワー数の推移(増減)
  • 投稿のリーチ数・インプレッション数
  • エンゲージメント率(いいね・コメント・保存の合計÷リーチ数)
  • プロフィールへのアクセス数
  • ウェブサイトへのクリック数
フォロワー数だけを報告する業者は要注意です。集客に直結するのはエンゲージメントやウェブサイトクリックの数値です。

「月次レポートはどんな内容で提供されますか?」と契約前に確認しておくのがおすすめです。


⑥契約期間と解約条件を必ず書面で確認する

SNS代行のトラブルで最も多いのが、解約に関するトラブルです。

「3ヶ月やってみたが効果がなかったので解約したい」と申し出たところ、以下のようなケースが起きています。

  • 「最低12ヶ月の契約です。残り9ヶ月分の料金を一括で払ってください」と言われた
  • 解約申請の期限(例:「30日前までに書面で申請」)を過ぎていたとして、1ヶ月分の料金が発生した
  • 解約後も数ヶ月にわたって請求が続いた
契約書で必ず確認すべき項目を以下にまとめます。
  • 最低契約期間はいつまでか
  • 解約の申請方法と期限
  • 途中解約の場合の違約金の有無・金額
  • 初期費用の返金条件
「口約束ではなく、必ず契約書(または利用規約)を取り交わしてください。PDFでもOKです。書面がない業者とは契約しないことをおすすめします。」

⑦「AIツール活用」か「人手による作業」かで品質・コストが変わる

近年、SNS代行業者の間でもAIを活用した投稿作成が広がっています。AIを使うことで、コストを抑えながら大量の投稿をこなせる業者が増えています。

ただし、AIを使っているかどうかが必ずしも良い・悪いではありません。大切なのは院の声や雰囲気が投稿に反映されているかです。

AIと人手のハイブリッド型が理想的

現在、品質の高いSNS代行で増えているのが「AIで文章の骨格を作り、人間が院の個性に合わせて調整する」ハイブリッド型の運用です。

この方式のメリットは次のとおりです。

  • 投稿スピードが上がり、更新頻度を保ちやすい
  • コストを抑えながら品質を維持できる
  • 大量のデータから最適な投稿パターンを学習できる
業者に「投稿はどのように作成していますか?AIを活用していますか?」と聞いてみると、その業者の姿勢や技術力が見えてきます。

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まとめ:SNS代行を外注する前に7つのポイントをチェックしよう

治療院・整骨院のSNS代行を外注する前に確認すべきポイントをまとめます。

  • 料金の内訳:投稿数だけでなく追加費用が何かを確認する
  • 治療院の実績:医療・健康分野の専門性と実績を確認する
  • アカウント権限:所有者は院側か、解約後も引き継げるかを確認する
  • 承認フロー:投稿前に院長が内容を確認・修正できる仕組みがあるか
  • 成果の測定:フォロワー数だけでなく実質的な指標を報告してもらえるか
  • 解約条件:最低契約期間・違約金・解約申請方法を書面で確認する
  • AI活用の有無:投稿品質を保つための制作プロセスを確認する
外注は時間の節約になる一方、丸投げにすると院の個性が伝わらない投稿になりがちです。業者と連携しながら、院の「声」が届くSNS運用を目指しましょう。

SNS代行を検討する前に、AI自動投稿サービス「こえむすび」も選択肢のひとつです。治療院の情報をもとにAIが投稿を自動作成・自動投稿するため、コストを抑えながら院らしい発信を続けられます。詳しくはこちらをご覧ください。

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