売上が1年で2倍になった院長の集客改革ストーリー全公開

売上が1年で2倍になった院長の集客改革ストーリー全公開

· PROST AI · 8分で読めます

「このままでは院を閉めるしかない」そう思った日から改革は始まった

治療院の集客に悩んでいる方に、ぜひ読んでほしいストーリーがあります。

今回ご紹介するのは、大阪府で整骨院を営む田中院長(仮名・52歳)の実話です。
開業8年目にして月の新患数がわずか5〜6人まで落ち込み、廃業まで考えた彼が、1年後に月の売上を1.8倍にした集客改革の全記録をお届けします。

「チラシもホームページもやった。でも何をやっても患者さんが来ない。正直、もう諦めかけていました」(田中院長)
同じような焦りを感じているオーナーさんは、少なくないはずです。 この記事では、田中院長が実際に踏んだステップと、そこから得た教訓を順番にご紹介します。

ステップ1|まず「なぜ来ないのか」を数字で把握した

改革の第一歩は、感覚ではなく数字を見ることでした。

田中院長がはじめに取り組んだのは、以下の3つの現状把握です。

    • 月別の新患数・リピート率・離脱率を表に書き出す
    • 新患がどこから来院しているかを問診票で確認する
    • Googleビジネスプロフィールのアクセス数・電話タップ数を確認する
結果は衝撃的でした。 新患の約70%が口コミ経由だったにもかかわらず、Googleの口コミ件数はわずか9件(平均★3.8)。 Instagramのフォロワーは42人で、最後の投稿は8ヶ月前。 ホームページのアクセス数は月に80PVしかありませんでした。

チェック

まず「どこに穴があるか」を数字で見える化することが、正しい改革の出発点です。感覚で動き始めると、効果のない施策にお金と時間を費やしてしまいます。

数字を見て分かった「本当の問題」

田中院長が気づいたのは、治療の腕には自信があるのに、それが外に伝わっていないという事実でした。

リピート率は73%と高水準。
つまり来院した患者さんは満足している。でも、その満足が口コミやSNSに広がっていなかったのです。


ステップ2|Googleビジネスプロフィールを徹底的に整えた

数字を把握した翌週から、田中院長はまずGoogleビジネスプロフィールの改善に着手しました。
取り組んだ内容は以下の通りです。

    • プロフィール写真を新しい外観・内観・施術写真に差し替える(8枚追加)
    • 営業時間・駐車場・対応症状を正確に記載する
    • 週1回のGoogleへの投稿(新メニューやお役立ち情報)を習慣化する
    • 口コミへの返信を48時間以内に行うルールを決める
「最初は口コミ返信が恥ずかしくて。でも続けていたら、『返信が丁寧で安心した』という新患さんが増えてきたんです」(田中院長)
取り組みを始めて2ヶ月後、Googleビジネスプロフィール経由の電話タップ数が月12件から31件へ増加。 新患数も5人→11人へと倍増しました。

口コミを自然に増やした「声かけ」の工夫

田中院長が実践したのは、施術終了時に一言添えるだけのシンプルな方法です。

「もし今日の施術がお役に立てたなら、Googleに感想を書いていただけると、同じ悩みを持つ方の参考になるんですよ」

この一言だけで、月の口コミ件数が平均0.5件→3.2件に増えました。
押しつけがましくせず、患者さんの「誰かの役に立ちたい」という気持ちに訴えるのがコツです。


ステップ3|SNS投稿を「仕組み化」して継続を実現した

Googleの改善で手応えをつかんだ田中院長が、次に取り組んだのがSNS運用です。

ただし、ここで最初の失敗があります。
自分で毎日投稿しようと意気込んだものの、2週間で挫折
施術・受付・院内清掃をこなしながら、毎日ネタを考えて投稿するのは、現実的ではありませんでした。

⚠️ 注意

SNSの継続に失敗する最大の原因は「毎日投稿しなければ」というプレッシャーです。週2〜3回の投稿でも、継続できる仕組みを先に作ることが重要です。

田中院長が導入した仕組みは次の3つです。

    • 月1回、30分で1ヶ月分の投稿ネタを書き出す(ネタストック会議)
    • AIツールを使って投稿文のたたき台を自動生成する
    • 予約投稿機能を使い、週3回・決まった時間に自動配信する
この仕組みを導入した結果、Instagramフォロワーが3ヶ月で42人→318人に増加。 「Instagram見て来ました」という新患が、月に4〜6人安定して入るようになりました。

「治療家の言葉」をコンテンツにする投稿の作り方

田中院長のInstagramで特に反応が良かったのは、患者さんの悩みに答える短い解説投稿でした。

  • 「なぜ肩こりは夕方に悪化するのか?」
  • 「痛みが取れてからも通うべき理由」
  • 「当院が電気治療よりも手技を重視する理由」
どれも田中院長が日々の施術で感じていること。 それをAIに「投稿文に変換してほしい」と入力するだけで、読みやすい文章になります。 専門知識をコンテンツに変えるのは、治療家にとって最大の強みです。

ステップ4|「既存患者」を最大限に活かすリピート戦略を整えた

新患が増えてきたタイミングで、田中院長が見直したのが既存患者へのフォロー体制でした。

当時の課題は、せっかく症状が改善した患者さんが「もう来なくていいか」と離脱してしまうことでした。

導入した施策は以下の2つです。

  • 「メンテナンス移行の面談」を全患者に実施:症状改善後に「予防ケア」の必要性を丁寧に説明する15分の面談を設定
  • LINE公式アカウントで月2回の健康情報を配信:「腰が気になる季節」「梅雨時期のむくみ対策」など、来院動機につながる情報を発信
この2つだけで、3ヶ月後のリピート率が73%→81%に改善。 既存患者の離脱が減ったことで、売上の安定感が大きく変わりました。
「新患を増やすことばかり考えていたけど、来てくれている患者さんをちゃんと守ることが先だったと気づきました」(田中院長)

ステップ5|数字を毎月確認して「止まらない改善」を続けた

田中院長の改革が成果を出し続けた最大の理由は、毎月15分の振り返りを欠かさなかったことです。

毎月末に確認する項目はシンプルです。

  • 新患数(先月比・前年同月比)
  • 新患の来院経路(Google・SNS・口コミ・その他)
  • リピート率
  • Googleビジネスプロフィールの電話タップ数
  • SNSのフォロワー数・プロフィールアクセス数
「どの施策が効いているか」を数字で確認することで、うまくいっている施策に集中し、効果のない施策は早めに切り替えられるようになりました。

💡 ポイント

月1回15分の数字確認が、集客改革を「やりっぱなし」で終わらせない最大の防衛策です。感覚ではなく数字で判断する習慣が、院の成長を支えます。

改革から1年後の結果

取り組みを始めてから1年後、田中院長の院は次のように変わりました。

| 指標 | 改革前 | 1年後 |
|------|--------|-------|
| 月間新患数 | 5〜6人 | 18〜22人 |
| リピート率 | 73% | 81% |
| Googleの口コミ | 9件(★3.8) | 54件(★4.6) |
| Instagramフォロワー | 42人 | 680人 |
| 月間売上 | 基準値 | 約1.8倍 |

特別な広告費をかけたわけでも、スタッフを増やしたわけでもありません。
仕組みを整えて、継続しただけで、これだけの変化が生まれました。


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まとめ

田中院長の集客改革から学べるポイントを整理します。

  • まず数字で現状を把握する:感覚ではなく、来院経路・口コミ数・リピート率を可視化する
  • Googleビジネスプロフィールを整える:写真・口コミ返信・週1投稿だけで新患数は変わる
  • SNSは「仕組み」で継続する:意志力に頼らず、AIと予約投稿機能を活用して自動化する
  • 既存患者を守るリピート戦略も忘れない:新患を増やすより先に、離脱を防ぐ仕組みを整える
  • 毎月15分の数字確認で改善を止めない:効果のある施策に集中し、無駄を早めに切り捨てる
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