LINE公式アカウント自動応答で土曜も予約を取りこぼさない方法
土曜の午後、患者からのLINEに気づいたのは翌朝だった
こんな経験はありませんか?
土曜の午後に施術を終えてホッとしていたら、夜になってLINE公式アカウントに問い合わせが届いていた。返信したのは翌朝。しかし患者はすでに別の院を予約していた――。
このような予約の取りこぼしは、治療院にとって本当にもったいないことです。
LINE公式アカウントの自動応答を正しく設定するだけで、診療時間外の問い合わせも即座に対応でき、患者を逃さない仕組みが作れます。この記事では、設定手順から活用テンプレートまで、具体的に解説していきます。
なぜ治療院にLINE公式アカウントの自動応答が必要なのか
LINEは日本国内で月間9,500万人以上が利用するコミュニケーションアプリです。
患者の多くはGoogleで院を探した後、LINEで問い合わせ・予約をしようとします。このとき「返信が遅い」と感じると、別の院へ流れてしまうのが現実です。
問い合わせが集中する時間帯を把握しよう
治療院への問い合わせが最も多いのは、以下の時間帯とされています。
- 土日・祝日の午後14〜18時
- 平日の夜20〜22時
- 昼休み12〜13時
自動応答を使えば、これらの時間帯でも最短0秒で返信できます。「返信が早い院だな」という第一印象は、そのまま信頼感につながり、予約率の向上に直結します。
LINE公式アカウントの自動応答、3種類の使い分け方
LINE公式アカウントには、主に3種類の自動応答機能があります。それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。
① あいさつメッセージ(友だち追加時に自動送信)
患者がLINE公式アカウントを友だち追加した瞬間に、自動で送られるメッセージです。
設定のポイント:
- 院名・所在地・診療時間を必ず入れる
- 「予約はこちら」のボタンをリッチメニューへ誘導する
- 親しみやすい口調で、来院のハードルを下げる文章にする
「〇〇整骨院のLINEにご登録ありがとうございます!初めての方はお気軽にご相談ください。予約・問い合わせは下のメニューからどうぞ😊」このような温かみのある一言が、患者との最初の接点になります。
② 自動応答メッセージ(キーワードに反応)
LINEに特定のキーワードが届いたとき、自動で返信する機能です。
治療院でよく使われるキーワード例:
- 「予約」→ 予約フォームのURLを送る
- 「料金」→ 料金表の画像を送る
- 「場所」→ Googleマップのリンクを送る
- 「駐車場」→ 駐車場案内の文章を送る
- 「初めて」→ 初回の流れを説明するメッセージを送る
💡 ポイント
③ 応答時間外の自動メッセージ
診療時間外に届いたメッセージに対して、一律で返信する機能です。
テンプレート例:
「現在、受付時間外のため翌営業日にご返信いたします。お急ぎの予約は下記フォームよりいつでも受け付けておりますのでご利用ください。[予約フォームURL]」この一文があるだけで、患者は「ちゃんと届いている」と安心し、他の院を探すのを思いとどまります。
ステップ別!自動応答の設定手順(10分でできる)
LINE公式アカウントの管理画面から、以下の手順で設定できます。
- LINE Official Account Manager(管理画面)にログインする
- 左メニューの「自動応答メッセージ」をクリック
- 「作成」ボタンから新しい応答を追加する
- キーワードを入力し、返信内容を設定する
- 「有効」にチェックを入れて保存する
✅ チェック
リッチメニューと組み合わせると効果が3倍に
自動応答とリッチメニュー(LINEのトーク画面下部に表示される大型ボタン)を組み合わせると、さらに効果的です。
リッチメニューに設置するボタンの例:
- 📅 予約はこちら
- 💬 よくある質問
- 📍 アクセス・地図
- 💴 料金のご案内
- 📷 院内の様子
実際に自動応答を導入した治療院の事例
大阪府で整骨院を営むA院長(50代)は、スタッフ2名で運営する小規模院です。
以前は土日の問い合わせに月曜まで気づかず、月に5〜6件の予約機会を逃していると感じていました。LINE公式アカウントの自動応答とリッチメニューを整備したところ、以下の変化がありました。
- 導入前: 土日の問い合わせへの平均返信時間 → 約14時間
- 導入後: 自動応答で即時返信 → 予約フォームへの誘導率が約40%向上
- 3ヶ月後: 新患数が月17人 → 月24人に増加
「設定に1時間もかからなかったのに、これだけ効果があるとは思いませんでした。スタッフの返信業務も週に3時間ほど減らせて、患者対応に集中できるようになりました」(A院長)小さな設定変更が、大きな集客効果につながった好例です。
自動応答をさらに活かす!配信メッセージとの連携術
自動応答はあくまで「受け身の対応」です。より積極的な集客には、配信メッセージ(一斉送信)との組み合わせが有効です。
土曜日に効果的な配信メッセージの例:
- 「今週末もまだ空き枠があります!腰や肩のつらさを抱えている方はお早めにどうぞ」
- 「本日、午後2時以降に空きが出ました。ご希望の方はこちらから→[予約URL]」
⚠️ 注意
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まとめ
LINE公式アカウントの自動応答を活用すれば、土日・診療時間外の問い合わせにも即座に対応でき、予約の取りこぼしを大幅に減らせます。
この記事の要点をまとめます。
- あいさつメッセージ・キーワード応答・時間外応答の3種類を使い分けることが大切
- よく使うキーワード(予約・料金・場所など)を登録すれば、患者の疑問を即解決できる
- リッチメニューと組み合わせることで、来院へのハードルがさらに下がる
- 設定後は必ず動作確認を忘れずに
- 配信メッセージとの連携で、休眠患者の再来院も促せる
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