LINE公式アカウント自動応答で土曜も予約を取りこぼさない方法

LINE公式アカウント自動応答で土曜も予約を取りこぼさない方法

· PROST AI · 7分で読めます

土曜の午後、患者からのLINEに気づいたのは翌朝だった

こんな経験はありませんか?

土曜の午後に施術を終えてホッとしていたら、夜になってLINE公式アカウントに問い合わせが届いていた。返信したのは翌朝。しかし患者はすでに別の院を予約していた――。

このような予約の取りこぼしは、治療院にとって本当にもったいないことです。

LINE公式アカウントの自動応答を正しく設定するだけで、診療時間外の問い合わせも即座に対応でき、患者を逃さない仕組みが作れます。この記事では、設定手順から活用テンプレートまで、具体的に解説していきます。


なぜ治療院にLINE公式アカウントの自動応答が必要なのか

LINEは日本国内で月間9,500万人以上が利用するコミュニケーションアプリです。

患者の多くはGoogleで院を探した後、LINEで問い合わせ・予約をしようとします。このとき「返信が遅い」と感じると、別の院へ流れてしまうのが現実です。

問い合わせが集中する時間帯を把握しよう

治療院への問い合わせが最も多いのは、以下の時間帯とされています。

  • 土日・祝日の午後14〜18時
  • 平日の夜20〜22時
  • 昼休み12〜13時
いずれも院長やスタッフが対応しにくい時間帯ばかりです。

自動応答を使えば、これらの時間帯でも最短0秒で返信できます。「返信が早い院だな」という第一印象は、そのまま信頼感につながり、予約率の向上に直結します。


LINE公式アカウントの自動応答、3種類の使い分け方

LINE公式アカウントには、主に3種類の自動応答機能があります。それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。

① あいさつメッセージ(友だち追加時に自動送信)

患者がLINE公式アカウントを友だち追加した瞬間に、自動で送られるメッセージです。

設定のポイント:

  • 院名・所在地・診療時間を必ず入れる
  • 「予約はこちら」のボタンをリッチメニューへ誘導する
  • 親しみやすい口調で、来院のハードルを下げる文章にする
「〇〇整骨院のLINEにご登録ありがとうございます!初めての方はお気軽にご相談ください。予約・問い合わせは下のメニューからどうぞ😊」
このような温かみのある一言が、患者との最初の接点になります。

② 自動応答メッセージ(キーワードに反応)

LINEに特定のキーワードが届いたとき、自動で返信する機能です。

治療院でよく使われるキーワード例:

    • 「予約」→ 予約フォームのURLを送る
    • 「料金」→ 料金表の画像を送る
    • 「場所」→ Googleマップのリンクを送る
    • 「駐車場」→ 駐車場案内の文章を送る
    • 「初めて」→ 初回の流れを説明するメッセージを送る

💡 ポイント

キーワードは「予約したい」「予約お願いします」など、ゆらぎに対応できるよう複数パターンを登録しておきましょう。LINE公式アカウントでは1つの返答に最大200個のキーワードを設定できます。

③ 応答時間外の自動メッセージ

診療時間外に届いたメッセージに対して、一律で返信する機能です。

テンプレート例:

「現在、受付時間外のため翌営業日にご返信いたします。お急ぎの予約は下記フォームよりいつでも受け付けておりますのでご利用ください。[予約フォームURL]」
この一文があるだけで、患者は「ちゃんと届いている」と安心し、他の院を探すのを思いとどまります。

ステップ別!自動応答の設定手順(10分でできる)

LINE公式アカウントの管理画面から、以下の手順で設定できます。

    • LINE Official Account Manager(管理画面)にログインする
    • 左メニューの「自動応答メッセージ」をクリック
    • 「作成」ボタンから新しい応答を追加する
    • キーワードを入力し、返信内容を設定する
    • 「有効」にチェックを入れて保存する

チェック

設定後は必ず「テスト送信」機能でスマホから動作確認をしましょう。意図しないキーワードで誤動作するケースもあるため、設定直後の確認は必須です。

リッチメニューと組み合わせると効果が3倍に

自動応答とリッチメニュー(LINEのトーク画面下部に表示される大型ボタン)を組み合わせると、さらに効果的です。

リッチメニューに設置するボタンの例:

  • 📅 予約はこちら
  • 💬 よくある質問
  • 📍 アクセス・地図
  • 💴 料金のご案内
  • 📷 院内の様子
ボタンをタップするだけで情報が得られる環境を整えることで、患者の「わからないこと」を事前に解消でき、来院へのハードルが大きく下がります

実際に自動応答を導入した治療院の事例

大阪府で整骨院を営むA院長(50代)は、スタッフ2名で運営する小規模院です。

以前は土日の問い合わせに月曜まで気づかず、月に5〜6件の予約機会を逃していると感じていました。LINE公式アカウントの自動応答とリッチメニューを整備したところ、以下の変化がありました。

  • 導入前: 土日の問い合わせへの平均返信時間 → 約14時間
  • 導入後: 自動応答で即時返信 → 予約フォームへの誘導率が約40%向上
  • 3ヶ月後: 新患数が月17人 → 月24人に増加
「設定に1時間もかからなかったのに、これだけ効果があるとは思いませんでした。スタッフの返信業務も週に3時間ほど減らせて、患者対応に集中できるようになりました」(A院長)
小さな設定変更が、大きな集客効果につながった好例です。

自動応答をさらに活かす!配信メッセージとの連携術

自動応答はあくまで「受け身の対応」です。より積極的な集客には、配信メッセージ(一斉送信)との組み合わせが有効です。

土曜日に効果的な配信メッセージの例:

  • 「今週末もまだ空き枠があります!腰や肩のつらさを抱えている方はお早めにどうぞ」
  • 「本日、午後2時以降に空きが出ました。ご希望の方はこちらから→[予約URL]」
こうした配信と自動応答を組み合わせることで、LINE友だちを休眠患者から来院患者へ再活性化できます。

⚠️ 注意

LINE公式アカウントの無料プランでは月200通まで一斉配信が可能です。友だち数が増えると有料プランへの移行が必要になるため、配信頻度と友だち数のバランスを意識しておきましょう。

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まとめ

LINE公式アカウントの自動応答を活用すれば、土日・診療時間外の問い合わせにも即座に対応でき、予約の取りこぼしを大幅に減らせます。

この記事の要点をまとめます。

  • あいさつメッセージ・キーワード応答・時間外応答の3種類を使い分けることが大切
  • よく使うキーワード(予約・料金・場所など)を登録すれば、患者の疑問を即解決できる
  • リッチメニューと組み合わせることで、来院へのハードルがさらに下がる
  • 設定後は必ず動作確認を忘れずに
  • 配信メッセージとの連携で、休眠患者の再来院も促せる
LINEの自動応答は一度設定すれば、あとは自動で動き続けます。まだ整備できていない方は、今週中に設定してみることをおすすめします。

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