治療院の経理自動化|freee・マネフォで帳簿をゼロにする手順

治療院の経理自動化|freee・マネフォで帳簿をゼロにする手順

· PROST AI · 8分で読めます

治療院の経理、毎月どのくらい時間をかけていますか?

レシートの山を前に「また月末が来た…」と憂鬱になった経験はありませんか?

治療院・整骨院の経営者の多くが、患者対応の合間に経理作業をこなしており、月平均8〜12時間を帳簿付けや領収書整理に費やしているというデータがあります。

この記事では、クラウド会計ツールを使った経理の自動化について、導入手順から実際の時間削減効果まで具体的にお伝えします。難しい知識は一切不要です。


なぜ治療院の経理は「手間がかかりすぎる」のか

治療院特有の経理の複雑さ

治療院の経理が面倒になりやすい理由は、収入源と支出の種類が多いことにあります。

  • 収入: 保険診療・自費診療・物販(テーピングや健康グッズなど)が混在する
  • 支出: 医療材料費・リース料・スタッフ給与・家賃・消耗品が毎月複数発生する
  • レシート管理: 院内消耗品の購入がコンビニ・薬局・ネット通販など多岐にわたる
これらをすべて手作業でエクセルに入力していると、確認・修正の手間が積み重なり、月末に数時間かかるのは避けられません。

「後回しにする」が一番のリスク

「月末に一気にやろうと思っていたら、レシートをなくしてしまった」「確定申告の時期に3ヶ月分をまとめて入力して丸1日つぶれた」
こうした状況は、経理を後回しにするほど深刻になります。クラウドツールを導入すれば、日常の小さな作業が自動化され、こうした悲劇を根本から防げます。

クラウド会計ツールを治療院に導入する3つのメリット

メリット1:銀行口座・カード明細を自動で取り込める

クラウド会計の最大の強みは、銀行口座やクレジットカードと自動連携できる点です。

一度連携設定をすれば、口座の入出金が自動で帳簿に反映されます。毎月の院家賃・光熱費・スタッフ給与の振込など、定期的な取引はほぼ自動で処理できます。

導入した整骨院の事例では、月8時間かかっていた記帳作業が月2時間以内に短縮されたケースも珍しくありません。

メリット2:スマホでレシートを読み取るだけでOK

紙のレシートもスマホアプリで撮影するだけで、金額・日付・店舗名を自動認識して帳簿に入力されます。

診療の合間に10秒でレシートを処理できるため、月末にレシートの山と格闘する必要がなくなります。

メリット3:確定申告・税理士への共有がスムーズになる

クラウド上にデータが蓄積されるので、税理士との情報共有も閲覧権限を渡すだけで完結します。

郵送や持参が不要になり、確定申告の準備時間が平均40%短縮されたという報告もあります。


治療院に向いているクラウド会計ツール比較

治療院に特に向いている3つのツールを比較します。

freee会計(フリー)

  • 月額料金: スターター1,980円〜、スタンダード3,980円〜
  • おすすめポイント: 操作画面がシンプルで、会計知識がなくても使いやすい。スマホアプリのレシート読み取り精度が高い。
  • 向いている院: 経理を初めてデジタル化する一人院長・小規模院

マネーフォワード クラウド会計

  • 月額料金: スモールビジネス2,980円〜、ビジネス4,980円〜
  • おすすめポイント: 銀行・カードの自動連携先が業界最多水準。給与計算・経費精算など周辺ツールとのセット利用でさらに効率化できる。
  • 向いている院: スタッフが複数いて給与管理も一元化したい院

弥生会計 オンライン

  • 月額料金: セルフプラン1,408円〜、ベーシックプラン2,948円〜(年払い換算)
  • おすすめポイント: 長年の実績があり税理士への対応が手厚い。サポートが充実しているので不安な方に向いている。
  • 向いている院: 既存の税理士と引き続き連携したい院

💡 ポイント

迷ったらまずはfreeeの30日間無料トライアルから始めるのがおすすめです。操作感を試してから有料プランに移行できるので、失敗リスクがありません。

治療院がクラウド会計を導入する5つの手順

難しく考えなくて大丈夫です。次の手順通りに進めれば、最短1日で基本設定が完了します。

    • ツールを選んで無料登録する
freee・マネーフォワードいずれもメールアドレスだけで登録できます。
    • 院の基本情報を入力する
屋号・事業種別(サービス業)・会計年度の開始月を設定します。所要時間は約10分です。
    • 銀行口座・クレジットカードを連携する
ネットバンキングのIDとパスワードを使って連携します。過去の取引明細も自動で取り込まれるので、途中から始めてもさかのぼって入力できます。
    • よく使う勘定科目(費目)を設定する
医療材料費・消耗品費・広告宣伝費など、院でよく使う費目をあらかじめ登録しておきましょう。次回から自動で振り分けされます。
    • スマホアプリをインストールしてレシートを試し読みする
アプリをダウンロードし、手元のレシートを1枚撮影して読み取りを試してみましょう。ここまでで基本的な準備は完了です。

導入後にやっておくと便利な設定

  • 定期取引の自動ルール設定: 毎月同じ金額で発生する取引(家賃・保険料)は自動で同じ科目に振り分けるルールを作ると、入力作業がほぼゼロになります。
  • 税理士への閲覧権限付与: 顧問税理士がいる場合は、データの閲覧権限を渡すだけで情報共有が完結します。

経理自動化と合わせて導入したいツール

クラウド会計だけでなく、周辺ツールを組み合わせるとさらに時間を削減できます。

レシート専用アプリ「Shimo(シモ)」

スタッフが立て替えた経費の精算を効率化するアプリです。スタッフにスマホでレシートを撮影してもらうだけで、申請から承認・振込まで完結します。

請求書作成ツール「MisocaまたはANDPAD」

自費施術の請求書や保険外施術の明細書をテンプレートから数分で作成できます。freeeやマネーフォワードと連携すれば、発行した請求書が自動で売上として記帳されます。

ツールをバラバラに使うより、1つのクラウド会計を中心にデータを集約する設計にすると管理が楽になります。

導入前に確認したい3つの注意点

⚠️ 注意

クラウド会計はとても便利ですが、導入前に以下の点を確認しておきましょう。
  • インターネット環境が必要: 院内にWi-Fi環境がない場合は先に整備が必要です。
  • 税理士に事前相談を: 顧問税理士がいる場合、ツール変更の前に必ず相談しましょう。既存の会計ソフトとの移行方法を確認する必要があります。
  • インボイス対応を確認する: 2023年10月から始まったインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応したプランを選ぶことが重要です。

こえむすび

治療院のSNS投稿、AIにおまかせしませんか?

月3万円〜で毎日のSNS投稿を完全自動化

詳しく見る →

まとめ

治療院の経理をクラウドツールで自動化するポイントをおさらいします。

  • 銀行口座・カード連携で毎月の記帳作業を大幅に削減できる
  • スマホでレシートを撮影するだけで自動入力されるため、月末の作業が激減する
  • freee・マネーフォワード・弥生の3つが治療院に向いており、まずは無料トライアルから試すのがおすすめ
  • 導入は5ステップで最短1日で完了し、翌月から時間削減の効果が出始める
  • 周辺ツールと組み合わせることで、経理全体を月2〜3時間以内に圧縮することも可能
経理の時間を削減できれば、その分を患者対応やSNS発信・集客活動に充てられます。

治療院の日常業務をまとめてデジタル化・自動化したい方には、SNS投稿をAIが自動作成・自動投稿する「こえむすび」もあわせてご検討ください。まずは1分で終わるSNS集客力診断で、あなたの院の現状をチェックしてみませんか?

共有する B!

AI × SNS自動運用

治療院のSNS、まだ手動でやっていますか?

『こえむすび』なら、AIが毎日の投稿を自動生成・自動投稿。月3万円〜で始められます。投稿作成にかけていた時間を、施術に集中できます。

あわせて読みたい