治療院の新患を月20人増やす集客ロードマップ完全版
新患が増えない治療院に共通する「集客の穴」とは
「毎月チラシを配っているのに、新患が全然増えない…」こんな悩みを抱えている院長さんは、実はとても多いです。
問題は施術の質でも立地でもなく、集客の順序と仕組みが整っていないことがほとんどです。
やみくもに広告費をかける前に、まず「集客の土台」を固める必要があります。
「SNSも始めたし、チラシも配った。でも何が効いているのか、まったく分からない」この状態では、どれだけ時間とお金を投資しても成果は出づらいです。
この記事では、治療院の新患を月20人増やすための集客ロードマップを、ステップ順に丁寧に解説します。実際に成果が出た事例も交えながら紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ステップ1|まず「現状把握」から始める
集客を改善したいなら、最初にやるべきことは「現状の数字を知ること」です。
多くの院長さんは、自院の集客状況をなんとなく把握しているだけで、正確な数字を把握していないケースが多いです。
把握すべき4つの基本指標
- 月間の新患数(先月は何人来たか)
- 新患の来院経路(どこで院を知ったか)
- リピート率(2回目以降に来た割合)
- Googleマップの口コミ評価とレビュー数
来院経路の把握方法
来院経路を調べるには、受付時に「どこで当院をお知りになりましたか?」と一言聞くだけで十分です。
- Googleで検索した
- Googleマップで見た
- Instagramを見た
- 友人・知人の紹介
- 近くを通りかかった
✅ チェック
ステップ2|Googleビジネスプロフィールを最適化する
現状把握が終わったら、次に取り組むべきはGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の整備です。
「近くの整骨院」「肩こり 整体 ○○市」などで検索したとき、地図に表示されるプロフィールのことです。
実は、新患の約60〜70%が「Googleで検索して来院を決めた」というデータがあります。
ここを整えるだけで、広告費をかけずに新患を増やせる可能性があります。
Googleビジネスプロフィールで必ず設定すること
- 営業時間・定休日を正確に登録する(古い情報のままは信頼を失う原因)
- 写真を10枚以上アップロードする(院内・施術室・スタッフの写真が効果的)
- 施術メニューと料金を記載する(来院前の不安を取り除く)
- 「最新情報」の投稿を週1回更新する(Googleに「活発な店舗」と認識してもらえる)
- 口コミへの返信を48時間以内に行う(返信率100%を目指す)
💡 ポイント
ある整体院では、Googleビジネスプロフィールの写真を5枚から18枚に増やし、施術メニューを詳しく記載しただけで、2ヶ月後に新患数が月12人→19人に増加しました。
ステップ3|SNSで「人柄」と「専門性」を発信する
Googleの整備が済んだら、次はSNSで情報発信を始めましょう。
ここで多くの院長さんが誤解しているのですが、SNSの目的は「バズること」ではありません。
「この先生に診てもらいたい」と思ってもらうための信頼構築こそが、治療院SNSの本質です。
治療院に向いているSNSの選び方
| SNS | 特徴 | 向いている内容 |
|---|---|---|
| Instagram | 視覚的・女性層に強い | 施術風景・院内写真・ビフォーアフター |
| Facebook | 40〜60代に強い | 院長の日常・セミナー情報・健康コラム |
| X(旧Twitter) | 拡散性が高い | 健康豆知識・短い症状解説 |
まず1つのSNSに絞って始めることをおすすめします。
Instagramを選ぶ院長さんが多いですが、患者層が40〜60代中心ならFacebookやLINE公式アカウントの方が反応が良いケースもあります。
SNS投稿のネタ切れを防ぐ3つのコツ
- 患者さんからよく聞かれる質問を投稿ネタにする(「なぜ肩こりは朝に悪化するの?」など)
- 季節の症状や時事ネタと絡める(「梅雨時期の腰痛が増える理由」など)
- 施術の様子や院の日常を軽い動画で見せる(難しく考えず15秒で十分)
「投稿を毎日しようとして3日で挫折した」という声をよく聞きます。週2〜3回の継続の方が、毎日の投稿が1週間で終わるよりずっと効果的です。
ステップ4|既存患者の「紹介・口コミ」を仕組み化する
新規集客ばかりに目が向きがちですが、実は既存患者さんからの紹介や口コミが最もコストパフォーマンスの高い集客方法です。
紹介で来た患者さんは、初回から信頼度が高く、リピート率も一般の新患より15〜20%高い傾向があります。
口コミ・紹介を自然に増やす5つのアクション
- 施術後に「お体の状態」を言語化して伝える
- LINEで来院後のフォローメッセージを送る
- Googleマップへの口コミをお願いする案内を受付に置く
- 紹介カードを作って「ご友人やご家族にも」と一言添える
- 誕生日や季節の変わり目にLINEでメッセージを送る
ある整骨院では、施術後にQRコードカードを渡すだけで、3ヶ月でGoogleの口コミが18件から41件に増え、新患が月8人→21人に増加しました。
ステップ5|広告は「土台」ができてから始める
「早く新患を増やしたい」という気持ちから、最初からWeb広告に頼ろうとする院長さんもいます。
しかし、Googleビジネスプロフィールや口コミが整っていない状態で広告を出しても、クリックしてもらっても「口コミが少ない」「写真が少ない」という理由で選ばれません。
広告は土台が整ってから始めるのが鉄則です。
治療院におすすめの広告手法
- Googleローカル広告(旧LSA): 地図検索で上位に表示される。費用対効果が高い
- Instagram広告: 地域と年齢を絞って配信できる。写真・動画が必要
- ホットペッパービューティー/ホットペッパーグルメ系: 掲載料がかかるが新患獲得に即効性がある
✅ チェック
この3つが揃ってから広告を出すと、費用対効果が大きく変わります。
ステップ6|PDCAを回して集客を継続改善する
ここまでの5ステップを実行しても、最初から完璧にうまくいくことはほとんどありません。
大切なのは、小さく試して、結果を確認して、改善するというサイクルを繰り返すことです。
月1回やるべき「集客の振り返りチェック」
- 今月の新患数は先月と比べてどうだったか
- 来院経路で増えているチャネルはどこか
- 口コミの件数と評価は変化したか
- SNSの投稿で反応が良かったのはどんな内容か
- 次の1ヶ月で試してみたいことは何か
「治療院の集客は短距離走ではなくマラソン。3ヶ月継続してから評価する」という気持ちが大切です。あるマッサージ院では、このロードマップを順番通りに実践した結果、開始3ヶ月後に新患が月9人→23人に増加し、広告費は一切かけずに目標を達成しました。
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まとめ
治療院の新患を月20人増やすためのロードマップを、6つのステップで解説しました。
- 現状把握から始め、数字を見えるようにする
- Googleビジネスプロフィールを写真・口コミ・投稿で整備する
- SNS発信は週2〜3回の継続が重要。人柄と専門性を伝える
- 口コミ・紹介の仕組みを作り、既存患者からの集客を強化する
- 広告は土台が整ってから始める
- 月1回のPDCAで継続的に改善し続ける
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