治療院の集客を立て直した院長が最初にやった3つのこと

治療院の集客を立て直した院長が最初にやった3つのこと

· PROST AI · 6分で読めます

「毎月患者数が減っている」と感じたら、まず読んでください

こんな経験はありませんか?「施術の質は上がっているのに、新患がなかなか増えない」と感じたことが。

技術を磨いても、患者さんが来なければ売上には直結しません。多くの院長が「もっと広告費をかければ解決する」と考えますが、実はそれだけでは根本的な解決にならないケースがほとんどです。

この記事では、集客に行き詰まった院長が実際に立て直した事例をもとに、今すぐ取り組める3つの改革ステップをお伝えします。特別なITスキルや高額な広告費は必要ありません。


なぜ「頑張っても集客できない」状態が続くのか

集客が伸び悩む治療院には、共通した「3つの落とし穴」があります。

落とし穴①:情報発信が「院側の都合」になっている

多くの院が投稿するSNSの内容は、「スタッフ紹介」や「お知らせ」ばかりです。

患者さんが本当に知りたいのは「自分の悩みが解決できるかどうか」です。院の都合ではなく、患者さんの悩みに答える情報発信ができているかどうかが、集客の分かれ道になります。

落とし穴②:新患と既存患者を同じように扱っている

新患さんには「初回の安心感」を、既存患者さんには「継続する理由」を、それぞれ別の視点で提供する必要があります。

同じ対応を全員にしていると、どちらのニーズも中途半端になりがちです。集客と定着を分けて考えることが大切です。

落とし穴③:「やっては止め」を繰り返している

集客は、継続することで初めて効果が出ます。SNS投稿を3ヶ月続けて止める、口コミ依頼を一時期だけ強化する…こうした「波のある運用」は、患者さんからの信頼を築くうえで大きな障壁になります。

「何をやっても続かないんです。日々の施術で手いっぱいで…」
— 40代・整体院院長の声
この声は、多くの院長から聞かれる共通の悩みです。続けられない原因を解消することが、集客改革の第一歩になります。

集客を立て直した院長が最初にやった3つのこと

大阪府内で整骨院を経営するK院長は、開業から5年目に月の新患数が12人まで落ち込みました。そこから約8ヶ月で新患数を月28人まで回復させた実例をもとに、具体的な行動を紹介します。

ステップ1:「誰に来てほしいか」を1人に絞り込んだ

K院長がまず取り組んだのは、ターゲット患者像(ペルソナ)の明確化です。

「腰痛の方」ではなく、「デスクワーク中心の40代会社員で、週末に趣味のゴルフを楽しみたい方」というように、具体的な1人をイメージしました。

これにより、SNS投稿の内容・言葉づかい・使う写真のイメージがすべて統一され、投稿を見た方が「自分のことだ」と感じやすくなりました。

具体的な絞り込み手順は以下のとおりです。

    • 現在のリピーター上位5人の共通点を書き出す
    • 年齢・職業・悩みの傾向をまとめる
    • 「この1人に向けて話しかけるように」情報発信の内容を変える

💡 ポイント

ペルソナを絞り込むほど「刺さる情報発信」になります。「全員に向けた発信」は、結果として誰にも届かない発信になりやすいです。

ステップ2:口コミと投稿を「仕組み」で回した

次にK院長が取り組んだのは、Googleの口コミ収集とSNS投稿の仕組み化です。

「毎回お願いするのが気まずい」という声をよく聞きますが、K院長は施術後に一言添えたQRコードカードを手渡しするだけにしました。これにより、患者さんへの負担を最小限にしながら、月平均6〜8件の口コミが自然に集まるようになりました。

SNS投稿については、毎週月曜に1週間分のネタをメモするだけにして、投稿自体はAIツールを活用して短時間で完成させるようにしました。

「週に30分だけ時間を確保するだけで、毎日投稿が続くようになりました。」
— K院長、仕組み化から2ヶ月後
ポイントは「頑張らなくても続く設計」にすることです。

ステップ3:ホームページとSNSの「導線」をつなげた

多くの院では、ホームページとSNSが別々に存在していて、行き来できるようになっていません。

K院長は以下の3点を整備しました。

  • InstagramプロフィールにホームページのURLを掲載
  • ホームページにInstagramのフィードを埋め込み
  • Google ビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に最新投稿を連携
この「導線の整備」により、どこから院を知った患者さんでも、自然に予約ページにたどり着けるようになりました。

結果として、ウェブ経由の新患問い合わせが導線整備前の約2.3倍になりました。


改革を「継続」させるために必要な考え方

3つのステップを実行しても、続かなければ意味がありません。K院長が継続できた理由は「仕組みを作ったこと」と「自分がやる部分を最小化したこと」の2点にあります。

「完璧にやろう」をやめることが続けるコツ

集客活動を止めてしまう院長の多くは、「いい投稿をしなければ」「もっと写真を工夫しなければ」と完璧を求めすぎています。

まず続けること、質は後から上げればいいという割り切りが、結果的に成果を生みます。

施術に集中しながら集客も続けるためには、AIツールや自動投稿の仕組みを積極的に活用することをおすすめします。

チェック

集客改革のチェックリスト:
  • ターゲット患者像を具体的に1人決めている
  • 口コミ依頼を「仕組み」でお願いできている
  • SNS投稿を週1回以上、継続できている
  • ホームページ・SNS・Googleの導線がつながっている

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まとめ

治療院の集客を立て直すために、まず取り組むべきポイントを振り返ります。

  • ターゲットを1人に絞ることで、発信の内容が明確になり患者さんに刺さりやすくなる
  • 口コミとSNS投稿は「仕組み化」することで、忙しい院長でも継続できる
  • ホームページ・SNS・Googleの導線をつなぐだけで、問い合わせが大幅に増える
  • 完璧を求めず「続けること」を最優先にすることが、長期的な集客力につながる
  • 技術に自信があっても、伝える仕組みがなければ患者さんには届かない
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